post

最新のサイバーセキュリティ対策を!「JAPANSecuritySummit」とは?

「DX推進」や「ランサムウェア」というのをご存知でしょうか。

「DXってデジタルトランスフォーメーションのことでしょ。知ってるよ!」

素晴らしいですね。では、デジタルトランスフォーメーションとは何なのでしょう?また、なぜ今こんなにも騒がれているのでしょう?

「え、いや〜、それはちょっとわかりません・・・」

安心してください。ほとんどの方がこのようになるでしょう。そこで今回は、DXについての全体像と、DXに伴うリスク面を解説していきます。

DX推進 とは

DX推進とは、その名の通り「企業内におけるDX=デジタルトランスフォーメーションを推し進めること」を指します。

DXとは、「進化し続けるデジタルテクノロジーが人々の生活に影響を与え、日々の生活をあらゆる面で豊かに変えていく」という概念が提唱されているものです。平たく言うと「もっと最新技術を活用していこう」と言うものです。

ITとDXの違い

ここで比較されるのが「IT」です。ITもDXも「デジタル化」という部分で共通する点もあります。では、何が違うのでしょう。それは、最終的な「目的」です。

「IT化」がデジタル化によって業務効率化、コスト削減といった企業における「一部分」の変革をゴールとしているのに対し、DX化はより広義な組織全体の変革をゴールと据えているのです。

近年、多くの企業がDXの推進を図っていますが、その背景には「スマホの普及」「コロナ禍」「コロナに伴うリモートワークの増大」など社会の急激なデジタル化への対応といったものがあります。実は、経済産業省が「DX推進ガイドライン」なるものを公表するなど国を挙げての政策でもあるのです。

ランサムウェア 対策 について

これだけ世間で騒がれているDX推進ですが、DX推進の裏には恐るべき脅威も立ちはだかっています。それが「ランサムウェア」です。

「ランサムウェア」とは、PC(データ)を人質にとり仕事を妨害してその解放を条件に身代金を要求することを指します。人質=人間だけだと思っていたものが、「データ」と言う目には見えない人質が登場してしまったのです。

デジタル化に伴い大きな話題になっているのが「個人情報」「機密情報」などといった情報の漏洩に関してです。これらの情報は企業にとってのアキレス腱です。

近年では、ランサムウェアによる被害も増加してきており、早急な対策が必要とされています。

ランサムウェアに役立つセキュリティ対策

ランサムウェアに立ち向かうための対策はないのでしょうか。ここでは3つの対策をご紹介します。

対策1:ウィルス対策

対策の1つ目はウイルス対策です。ランサムウェアは、マルウェアを介してインストールされることも少なくありません。

マルウェアとは、簡単に言うと「ネットワーク内で悪さをするソフトウェア」です。このマルウェアが「メール」「Webアクセス」「コンピュータ内のファイル」などに潜んでいるのです。こういったウイルスを検知・駆除するためにもウイルス対策ソフトの導入をおすすめします。

対策2:不正PCの遮断

2つ目は、不正PCの遮断です。要するに、社内で管理対象になっていない外部からのPCアクセスを遮断します。実はこういったツールもあるのです。これにより社内PCのセキュリティ強化を図ることが可能です。

対策3:WEBフィルタリング

最後は、WEBフィルタリングです。これは内部、つまり社内PCからアクセスできるサイトをあらかじめ選定しておくと言うことです。これにより標的型攻撃の入口・出口になるWebサイトへの接続を防ぐことができます。

「JAPANSecuritySummit」について

ここまでお話ししてきた通り、DX推進はこれから企業が生き残る上で必要不可欠でありながら、一瞬で企業を潰すことができる脅威性も持ち合わせているのです。

そこで、今回注目したいのが「JAPANSecuritySummit」です。

セキュリティ面の課題を受け、2022年10月24日(月) ~ 11月6日(日)のおよそ2週間でセキュリティに関する約30コマのオンデマンド形式のセミナーが実施されるます。国を挙げてのイベントのため学びは非常に深いと思われます。皆さんもご検討してみてはいかがでしょうか。参加費用は無料だそうです。

最後に

DX推進と言うと前向きなイメージが先行しがちですが、リスクも伴います。このリスクに対してどのように対策を取れるかが今後の企業のあり方を決定づけるのかもしれません。

post

iPhone14が登場!スマホにセキュリティソフトは必要?

iPhone 14が登場しましたが、最新のスマホはセキュリティ対策の必要がないと思っていませんか?近年はスマホを標的にした脅威が拡大しており、セキュリティソフト いらないと考えるのは非常に危険です。今回は、スマホのセキュリティ対策の方法や脅威の種類などをあわせてご紹介します。

コンピュータウイルスとは?

コンピュータウイルスとは、第三者のデバイスに危害を加える不正プログラムのことです。「伝染」「潜伏」「発病」といった、自然のウイルスのように振る舞うことからコンピュータウイルスと呼ばれています。

セキュリティ対策の必要性

コンピュータウイルスからスマホを守るためにはセキュリティ対策が必要になります。名前に「コンピュータ」とついているものの、ウイルスに感染するのはパソコンだけではありません。最近のスマホはセキュリティが高くなっていますが、OSやデバイスの機能だけでは凶悪なウイルスに対処するのは困難です。安全のためにも、セキュリティ対策は必須と言えます。

コンピュータウイルスの種類

コンピュータウイルスを含む、すべての悪意のあるソフトウェアは「マルウェア」と呼ばれます。マルウェアは数多くの種類が存在しますが、代表的な3つを解説します。

1.   ファイル感染型

ファイル感染型とは、ファイルやプログラムに感染するウイルスのことです。ウイルス単体では増殖をせず、寄生したファイルやプログラムを実行した際にデータを書き換えて感染増殖します。ファイルやプログラムの一部または完全に上書きするものなど複数タイプがあり、改ざん内容によってはウイルス感染の発見や修復が困難になるケースもあります。

2.   ワーム型

ワーム型とは、ファイルやプログラムに寄生することなく単体で動作するウイルスです。自分自身で増殖することができ、メールやネットワークを通じて他のデバイスへと感染を広げていきます。感染力が非常に強いワームは古くから存在し、過去に大規模な感染被害を引き起こした事例もありました。また、明確に感染が認識できるほどの被害であることもワームの特徴です。

3.   トロイの木馬

トロイの木馬とは、ファイルやプログラムに寄生せず自己増殖もしないウイルスです。正規のアプリを装っており、ユーザーのデバイスにインストールさせることで感染します。潜伏しながら特定のタイミングで動作し、個人情報を盗んだり、危険なマルウェアを勝手にダウンロードして感染させたりといった被害を及ぼします。現在のマルウェアで大多数を占めるのがこのトロイの木馬と言われており、特に注意が必要なウイルスです。

スマホのセキュリティ対策5選

セキュリティ対策の方法がよくわからないという方は少なくないかもしれません。そこで、最低限やっておくべきセキュリティ対策を5つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

1.   セキュリティソフトを導入する

まずはセキュリティソフトの導入をしましょう。インターネットは接続した瞬間から脅威の危険に晒されています。今まで問題なかったからセキュリティソフト いらないと判断するのはとても危険です。スマホの安全性を格段に上げてくれるセキュリティソフトの導入は、大切な対策方法と言えます。

2.   IDとパスワードを設定する

スマホのIDとパスワードは必ず設定しておきましょう。もし初期設定のまま使用していると、簡単に悪用されてしまう可能性があります。紛失などで誰かに使用されないよう、IDとパスワードは設定しておくのが賢明です。また、2段階認証を使用することでさらにセキュリティを高めることができます。

3.   OSやアプリは最新に保つ

OSやアプリは常に最新バージョンに更新しましょう。更新ではセキュリティの向上も行われているため、更新せずに放置していると脅威の標的にされやすくなります。そのため、OSやアプリは必ず最新のバージョンに保つように更新する必要があるのです。

4.   不審なメールやWebサイトは開かない

ウイルスは迷惑メールの添付ファイルから感染するケースが多いとされています。また、悪意のあるWebサイトは閲覧しただけでも被害に遭う恐れがあるため危険です。身に覚えのないメールや不審なWebサイトなど、むやみに開かないよう心がけることも重要な対策方法になります。

5.   VPN接続を利用する

フリーWi-Fiを使用する際はVPN接続を利用しましょう。VPNは仮想的に構築した専用ネットワークで安全に通信を行える技術です。フリーWi-Fiは第三者に通信を盗み見られてしまう危険性があるため、VPNを利用することで情報漏洩のリスクを軽減することができます。

おわりに

スマホを狙った脅威は手口が巧妙になり凶悪化しています。iPhone 14のような最新機種であっても、安全性を高めるためにセキュリティ対策をおすすめします。

post

【2022年8月最新】VPN付きのセキュリティソフト おすすめ5選

近年、インターネットの安全性に対する意識が高まっており、1つのツールとして「VPNサービス」への注目度が上がっています。VPNを利用すれば、通信内容・情報の暗号化で安全な通信ができるので、フリーWiFiをよく利用する方やテレワークが多い方におすすめです。今回は、そんな便利なVPNサービスが付いているおすすめのセキュリティソフトを5つご紹介します!

ZERO スーパーセキュリティ

性能が世界一と評価されている「ZEROスーパーセキュリティ」は、「Bitdefender Internet Security」を搭載。ZEROシリーズは、ソフト単体での販売本数10年連続No.1を獲得しています。「ZEROスーパーセキュリティ」のメリットは、更新料がなく、デバイスを変えなかったらそのままずっと利用できることです。1台用の「ZEROスーパーセキュリティ」は3,900円で、3台用が5,900円です。「ZEROスーパーセキュリティ」のVPN機能(スーパーセキュリティVPN無料版)では、 一日200MBのデータ量制限があり、有料版の「Wi-Fi セキュリティ プレミアム」(1年版3,278円・無期限版18,480円)では無制限になります。

アバスト アルティメット

無料版で有名なアバストの「アバスト アルティメット」は、トップレベルのセキュリティとプライバシー保護を1つのアプリに統合したものです。さらに、アバスト独自機能として、怪しいアプリも安全に実行できる「サンドボックス」機能を搭載しています。そして、様々なアバストのプランから「アバスト アルティメット」だけに、コンテンツを制限なし&帯域制限なしの「アバスト セキュアライン VPN」が付いてきます。「アバスト アルティメット」1台1年版は4,980円で、10台1年版が5,780円と家族プランと考えれば、すごくお得に購入できます。

カスペルスキーセキュリティ

「カスペルスキーセキュリティ」のマルウェア対策機能は、非常に優秀で業界トップクラス!さらに、マルウェア対策だけではなく、危険なサイトへのアクセス防止、保護者機能なども付いた総合セキュリティソフトとなっています。また、マルチデバイス対応のため、家族全員のデバイスを守ることができます。「カスペルスキーセキュリティ」1年版の1台用は4,054円で、5台用が5,072円です。VPN機能では、一日最大300MBだけの通信を保護ができますが、「カスペルスキーVPN セキュアコネクション」を購入すれば無制限になります(1年5台版=2,900円)。

ノートン360スタンダード

マルウェア対策だけではなく、バックアップやプライバシー保護機能なども搭載している「ノートン360スタンダード」でも、VPNサービスの利用が可能です。2022年最高のセキュリティソフトと言われているノートンのVPN機能なので、優れたセキュリティ対策は折り紙付き。通信データ量に制限がないため、追加料金が必要なく「ノートン360スタンダード」のライセンスだけでVPNサービスが利用できます。1年版1台用は4,780円ですが、4,980円と200円だけの違いで2台用が購入できるので、2台用をおすすめします。

マカフィートータルプロテクション

初心者でも使いやすいと人気の「マカフィートータルプロテクション」は、マルウェア対策、プライバシー保護やID 管理用ツールも採用されています。高機能かつインストール台数が無制限で定評があります。さらに、マルチプラットフォーム対応なので、Windows、Mac OS、iOS、Android の各デバイスの保護ができます。「マカフィートータルプロテクション」で利用できるVPNサービスも、「ノートン360」と同じく通信データ量に制限がありません。1年版(台数無制限)は6,500円で、一番お得な3年版は11,000円です!

最後に

今回ご紹介したセキュリティソフトは、VPN機能付きで安全かつ高速なので、全て安心して購入できます!よくVPN機能を利用する方に特におすすめなのは、VPN機能で通信データ量に制限がない「アバスト アルティメット」、「ノートン360スタンダード」と「マカフィートータルプロテクション」です。

post

モバイル端末でオンラインカジノをプレイするのは安全?

オンラインカジノはもはや「モバイルカジノ」の時代!自宅に急いで帰らなくても、使い慣れた携帯電話で気軽にネットカジノを楽しむことができますよね。移動中や旅先での隙間時間など、いつでも好きな時間にログインして遊ぶことができます。

Continue reading

post

天才ハッカーが登場する4つのおすすめ作品

ある程度パソコンが使える人なら一度はハッカーやプログラマーという存在に憧れてしまいますよね。そんなハッカーやプログラマーを題材にした作品に刺激を受けてプログラマーやハッカーを目指す人も少なくありません。

そこで今回は、天才ハッカーやプログラマーたちが活躍するおすすめ映画と漫画を紹介します!

Continue reading

post

突然表れる警告画面に要注意!それ【サポート詐欺】じゃないですか?

「サポート詐欺」と呼ばれる詐欺被害が国内で急増しています。

インターネットを利用していて、「ウイルスに感染しました」などという警告表示を目にしたことはありませんか?実はこれ、詐欺の可能性があるため、気をつけないと被害にあってしまうかもしれません。「画面に警告を表示し、お金を要求して騙し取る」という手口で、被害は高齢者にも及んでいます。

ここでは、サポート詐欺の被害にあってしまわないためにも、その手口と対策について解説します。

サポート詐欺とは

インターネットを使用している時に「ウイルスに感染しています」等、悪意のある警告メッセージを画面に表示します。

こちらの不安を煽って表示された電話番号に連絡するよう誘導し、カスタマーサポートを装って金銭を騙し取る手口です。直接連絡を取って有料サービスを契約させることが目的であるため、実際には警告メッセージの内容は事実ではありません。

サポート詐欺はコロナ禍で急増しており、1年間の被害額は3億9,000万円と過去最大の規模になっています。

サポート詐欺の手口

サポート詐欺の仕組みは、3つの手順で行われるようになっています。

1.    ブラウザに警告メッセージを表示する

サポート詐欺で最も多いのが、Webサイトの広告に警告メッセージを仕掛けるというものです。Webサイトに掲載された「悪意のある広告」をクリックした際、ブラウザに「ウイルスに感染しました」「個人情報が漏洩しています」などの警告メッセージと、虚偽のサポート窓口の電話番号を表示します。

こうした警告メッセージは、普段から閲覧しているWebサイトでも表示されるケースがあります。

2.    遠隔操作ソフトをインストールさせる

虚偽のサポート窓口に電話をかけると、担当者を装った人物につながります。担当者は「パソコンの調査」などと称して、遠隔操作ソフト「リモートデスクトップツール」をインストールさせます。そして、担当者は遠隔操作ソフトを使用してこちらのパソコン上でコマンドラインを実行し、「コンピューターウイルスに感染している」などと虚偽の調査結果を説明します。

第三者によるパソコン操作が可能になるため、遠隔操作ソフトのインストールは悪用される危険性があります。

3.    有料のサポートサービスを契約させる

担当者は、虚偽の調査結果による問題を解決するために「有料サポート契約」を結ぶように

促してきます。この契約に応じると、「クレジットカード」や「電子マネー」による支払いを要求してきます。当然ですが、実際には問題は発生しておらず調査もしていません。ここでカード番号を教えてしまうと、クレジットカードが悪用される恐れがあります。

サポート詐欺の被害を防ぐための対策

サポート詐欺の手口がわかったと思いますが、どうやって被害を防げば良いのでしょうか。ここでは、詐欺にあわないための具体的な対策3つを解説します。

1.    警告メッセージが表示されたらブラウザを閉じる

まず、表示された「警告メッセージ」は全て虚偽であると考えて、無視してください。

広告をクリックして警告画面が表示された場合、ブラウザを閉じることで対処できます。また、閉じられない場合は「アプリケーションの強制終了」でブラウザを終了することができます。

2.    表示された電話番号に連絡しない・電話番号を検索する

警告メッセージに表示された「電話番号」には、絶対に連絡をしないでください。

相手にこちらの電話番号が知られてしまう恐れがあり、もし電話をかけてしまって相手から連絡がきても電話に出てはいけません。

また、不審な電話番号は検索して調べてみましょう。検索結果がサポート詐欺に該当する電話番号であった場合、絶対に電話をかけないでください。

3.    表示された警告画面の指示に従わない

いかなる警告メッセージの指示にも従わないでください。

電話番号が表示される以外にも、「セキュリティ対策ソフト」を装った「マルウェア」のインストールを要求するメッセージが表示されるケースがあります。もしインストールしてしまうと個人情報が盗まれたり、不正アクセスによってパソコンが悪用される恐れがあり危険です。絶対に、指示には従わないようにしてください。

最後に

サポート詐欺はその手口で著名人も被害にあうなど、規模が拡大しています。万全なセキュリティ対策はもちろん、正しい知識で冷静に対処することを心がけて、サポート詐欺にあわないように気をつけましょう。

post

コンピューターウイルス対策!ネットを安全に使う方法

パソコンやインターネットを安全に活用するためには、コンピューターウイルスに感染しないようにセキュリティ対策をしていくことが大切です。今回は感染を予防するための5つの対策法とおすすめアンチウイルスをご紹介します。

ウイルス感染予防のための5つの対策法

1.ウイルス対策パソコンセキュリティソフトを利用する

コンピューターウイルスの感染予防には、ウイルス対策ソフトを使用するのが一般的です。ウイルスの侵入からパソコンを守り、ウイルスを退治してくれるだけでなく、ウイルスに感染していないかどうかのチェックをしてくれる機能も含まれています。

2.Windowsを最新の状態にする

Windowsには、Windows Updateという機能が搭載されています。Windows Updateを行うことで、お使いのパソコンに入っているWindowsを常に最新の状態に保つことができ、新しいコンピューターウイルスからパソコンを守ることができます。

コンピューターウイルスは日々進化しているため、古い状態のままでパソコンの利用を続けていると、新しいコンピューターウイルスが入り込む隙を作ってしまうこともあります。Windows Updateは必ず行うようにしましょう。

3.身に覚えのないメールや添付ファイルは開かない

宛先に覚えのないメールや、メールに添付されているファイルを開くことでウイルスに感染してしまうケースがとても多いです。メール本文内に記載されている怪しいアドレスをクリックすることで感染してしまうこともあります。

このケースは、不審なメールを開封したり、添付ファイルを開かなければ感染しないで済むので、自分で予防することもできます。身に覚えのないメールや添付ファイルは絶対に開かずに削除するようにしましょう。

4.怪しいホームページは見にいかない

ホームページ内にコンピューターウイルスが仕掛けられていることもあり、そのホームページを開いたり、ホームページの中の画像などをクリックしただけで感染するケースもあります。インターネットを使うと色々な情報が手に入りますが、その一方で危険も潜んでいるということを認識して利用するようにしましょう。

5.所有者や中身に覚えのないUSBメモリーなどは使わない

コンピューターウイルスの感染には、USBメモリー、CD/DVDなどを介したものもあります。USBメモリーなどを利用する場合には、事前にウイルスチェックをしてからの利用を心がけるようにしましょう。また、所有者が不明なものや中身に何が入っているか覚えがないものは利用しないように注意しましょう。

おすすめのAVGアンチウイルスとは

AVGアンチウイルスは、AIを駆使してオンライン上のマルウェア攻撃やプライバシー侵害の脅威から、コンピューターを保護するセキュリティソフトです。無料版でも十分なセキュリティ機能を有するため、多くの人が無料版を使用しています。

AVGアンチウイルスの有料版では、1つのアカウントで複数のデバイスを保護することができます。家庭にPCやタブレット、スマートフォンなど多くのデバイス機器がある方はとても便利に使用できるほか、子どもたちに対する安全も保護することが可能です。

サポート体制も充実しており、電話やメール、コミュニティなどで多くの問題を解決することが可能です。プレミアムでは24時間いつでも無料のダイヤルがあり、ライブチャットなどもあります。

最後に

ウイルスに感染すると、自分が被害者になるだけでなく場合によっては他人に害をもたらす加害者となってしまうこともあります。パソコンセキュリティソフトはインストールするだけで機能するので、パソコンに詳しくない人でも簡単に導入できます。AVGアンチウイルスはとても優れたセキュリティソフトウェアであると言えるので、セキュリティの導入を考えている方は選択肢に入れてみてくださいね。

post

アバスト製品紹介

インターネットは現在、生活に欠かせないものですが、個人情報や重要な情報が漏洩したり、悪質なウイルスによって消されたりと危険も存在します。そんな時に役立つのが「セキュリティソフト」です。セ

キュリティソフトの導入で、システムの脆弱な部分を狙った多くのリスクから自分の使っているデバイスを守ることができます。今回は、皆さんが1度は聞いたことのあるセキュリティソフト「アバスト(AVAST)アンチウィルス」の製品紹介をします。

アバストとは

アバストは、1988年の設立から30年以上もの歴史があるセキュリティソフトで世界中の約4億3500万人が愛用している、海外でも人気の製品です。無料版から有料版のセキュリティソフトに加え、様々な製品が存在し、それぞれ自分に合ったタイプを選ぶことができます。

製品紹介

セキュリティソフト

無料版

Windows、MacOS、Android、iOSに対応しています。WiFiの安全性の確認と脆弱性のチェックを行ってくれます。その他にも、メールアドレスのパスワードが漏洩していないかの確認や、写真の一定数の保護などの機能もあります。Androidでは盗難時や紛失した際に、デバイスの位置を教えてくれる機能もあります。無料版でも便利な機能が沢山ついています。

有料版・プレミアム セキュリティ

Windows、MacOS、Android、iOSに対応しています。無料版の機能に加え、オンラインでの買い物の際に偽サイトの回避、ファイアーウォールで外部からの攻撃をブロック、ウェブカメラの覗き見をブロックや危険なアプリを隔離して安全に実行するなどの機能が追加されます。

有料版・アルティメット

プレミアムセキュリティと同じ機能の他に、デバイスのパフォーマンスを向上してくれるクリーンアッププレミアム、セキュアラインVPN、アンチトラックが含まれます。

アバスト セキュアライン VPN

プライバシーの保護

IPアドレスを隠し、送受信データを暗号化するため、ハッカーなどの第三者からオンラインアクティビティや閲覧したウェブサイトやアプリの使用を隠すことが可能です。

 

接続での安全面

フリーWiFiスポットなど、公共の場で使うWiFiは、ハッカーや第三者に情報が漏洩してしまう可能性がありますが、セキュアラインVPNを使えば、公共の場でも心配なくもなく安心してWiFiが使用できます。

コンテンツへのアクセス

世界55ヶ所のサーバーから最適なサーバーを選ぶことができ、地域制限のかかったコンテンツにもアクセスすることが可能になります。この機能で、今まで見ることのできなかった海外版のストリーミングサイトなどが見れるようになります。

快適な接続

スピードが落ちることなく、サーバーに負荷が集中する時間帯や期間でも快適にストレスなくインターネット生活を送ることができます。

アバスト ブリーチガード

WindowsとMacに対応しています。アバスト ブリーチガードを使用することで個人情報の公開範囲の制御、企業が保有する個人情報の量を抑えることができます。

個人情報の保護

使用者の個人情報やパスワードが漏洩していないかを、データ侵害を監視しながら確認してくれます。

広告ターゲティングの阻止

使用者の閲覧履歴などの情報を収集しその使用者に合った広告などを出してくる企業をオプトアウトすることができるようになります。Chrome、Firefox、Edge、アバストセキュアブラウザ、Operaで利用可能です。

アバスト アンチトラック プレミアム

Windows、Macに対応しています。ウェブサイトを開いた時に、自分好みのものの広告が出てくるを感じたことはありませんか?あれは実際に広告主が使用者のオンラインプロファイルを作成し、その人が過去に検索したものから類似したものを出しています。アンチトラック プレミアムでは、これらのトラッキングをブロックし、プライバシーをさらに保護することができます。これで、ターゲティング広告ともおさらばです。

最後に

今回はアバストの製品をいくつか紹介しましたが、気になるものはありましたか?アバストは無料版があるので、試してみたい方は是非そちらから試してみてください。

post

不審なメールを「つい開いちゃう人」の心理とは

不審なメールがスマホやパソコンに届くことがないでしょうか。

多くの人は「私は引っ掛からないから~」とあまり気にしてないと思います。

しかし、今でも多くの方が被害にあわれているのが現状です。

ではどういった方が不審なメールを開いたり、URLをクリックしてしまうのか。

この記事では不審なメールを「つい開いちゃう人」の心理について説明します。

不審なメールはどういった手口なのか?

そもそも不審なメールとはどういったものか。知っている方もいるかと思いますが、簡単に説明していきたいと思います。

悪質なメールにはいくつかのタイプがあります。

  • 不正なサイトにアクセスさせる
  • マルウェア(コンピューターウィルス)に感染させる
  • 金銭や情報を盗み取る
  • 偽情報を発信し混乱させる

いろいろな手口がありますね。

主な手口は、よく利用するサービスを装ったり、有料サイトにアクセスしたと金銭を要求する手口が多く、不正なサイトにアクセスさせウィルスに感染させたり、個人情報を抜きとったりします。

人が不審なメールを開いてしまう3つの心理

「迷惑メールなんて誰が引っかかるんだろう」と疑問に感じる方も多いはずです。しかし、毎日のように被害にあう方がいらっしゃいます。

では、どのような人が迷惑メールに引っかかりやすいのでしょうか。

1.人の欲求、欲望に訴えかける

お金がもらえるなど、人の欲求や欲望を刺激するようなメールが送られてくると、思わずクリックしたくなってしまいます。

「そんな話信じるなんて」と思うかもしれませんが、現実的な話をされると騙されてしまう場合があります。

例えば、コロナウィルス対策の一環である給付金。この給付金を装ったメールもあります。

ニュースで給付金がもらえますとやっていたら、騙されてしまう人がいるのもうなづけますよね。

このように欲求や欲望を刺激する悪質なメールもその1つです。

2.よくわからないからとクリックしてしまう

パソコンやインターネットに詳しくない方は、「わからないから」とメールに記載されたURLをクリックし、個人情報を入力してしまう場合があります。

年配の方に多く、普段利用しているサービス名や企業名が書かれていると、ついつい信じてしまいますね。

手口が巧妙になってきていているので、迷惑メールという存在は知っていても騙されてしまう恐れがあります。

もしよくわからないメールを受信した際は、むやみに対応するのではなく、誰か周りの人に聞くなどして対応してください。

3.不安な気持ちからクリックしてしまう

不安な気持ちから迷惑メールのURLをクリックしてしまう方もいます。

アダルトサイトの請求、商品が発送されないなどといった内容は人の不安を煽ります。

それ以外にも「アダルトサイトにアクセスしていたことをバラす」と脅迫される場合もあり、人の不安な気持ちを利用してクリックさせます。

アクセスしただけでお金を請求されることはありませんし、商品が届かないからとメールが来ることもありません。

料金を請求されたり、個人情報を要求するようなメールは無視しましょう。

迷惑メールへの対処方法

ここまで不審なメールをどうして開いてしまうのか。不審メールについて説明してきました。

ここからは不審なメールへの対処方法について、ご紹介します。

セキュリティ対策ソフトを入れる

迷惑メールの対策の1つは、セキュリティソフトを入れることです。

セキュリティソフトを入れておけば、ウィルスを含むメールか判断してくれたり、パソコンがウィルスに感染しているかチェックしてくれます。

AVG(無料)がおすすめで、無料なのでとりあえず入れておくことをおすすめします。

よくわからないメールは無視する

迷惑メールは無視するに限ります。

以下のようなメールは迷惑メールの可能性があるので無視しましょう。

  • 身に覚えのない会社からのメール
  • 金銭を要求するメール
  • 個人情報を求めるようなメール

もし判断がつかない場合、メールに記載されたURLではなく、Googleなどで検索した公式ページにアクセスしてみましょう。

そして、公式ページに記載された問合せ先から確認してください。

まとめ

この記事では不審なメールをついつい開いてしまう人の心理や対処方法について解説しました。

自分は大丈夫だからと、不審なメールを興味本位で開くのはやめましょう。

開くだけでマルウェアに感染するリスクがあり、大切な情報が抜き取られてしまう恐れがあります。

怪しいメールは、迷惑メールだと思って対処しましょう。不審なメールが届いたら、無視するのが一番です。